子どもたちが一生懸命準備して本番を迎えた「6年生を送る会」本番。
保護者、家族の皆さん、地域の皆さんにも来ていただき、心温まる時間となりました。
この会は、次期学校のリーダーである5年生が企画・運営します。
早い学年は1月末から計画し練習をしていました。
「どうしたら感謝の気持ちを伝えられるか」を話し合い、本当に一生懸命準備してきていました。
また、6年生も「自分たちが在校生や家族に伝えたいこと」を何度も話し合い、準備していました。
前日の会場準備・リハーサルからどきどきしていた様子でしたが、本番では立派にその役を果たしていました。
1年生から5年生まで、「ありがとう」のメッセージを言葉や歌で伝えたり、音楽の時間に一生懸命練習した合奏や合唱を披露したり・・・。

楽しいダンスで場を盛り上げたり、6年生クイズを作ってみんなでもりあがったり、とても楽しい内容を考えてくれました。

5年生は、会の準備だけでなく自分たちの出し物もあります。驚いたことに、これまで1度も演奏したことのない「加計小学校校歌」のマーチング演奏を披露してくれました。わずか1か月ほどの練習でここまで仕上げたとは!!みんなびっくりです。

最後は、6年生。
加計小で大切にしている5つの取組を寸劇にして、楽しく、でもわかりやすく、みんなを盛り上げながら披露してくれました。最後のダンスも上手でした。
休憩をはさんで、マーチングの引継ぎ式です。1月のバンドフェスティバルの動画を皆さんに披露しました。
そして、今年のバンドリーダーと次のバンドリーダーのあいさつ。

確かなバトンタッチができました。
代表して4年生から手作りのミサンガ(担当楽器のチャーム付き)をプレゼント贈呈がありました。
たくさんのありがとうが会場の全員に「大きなハッピー」をとどけることになりました。
本当に素敵な会でした。
