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給食時間の歓声?

最近の給食時間、ある瞬間に学級ごとの歓声が上がります。

その原因はこれです

加計小学校では「くつそろえ」に取り組んでいます。

新学期になり、今は美化委員会さんが毎日各学級の下駄箱の靴の入れ方を調べているようです。

その結果が毎日、給食放送の時に発表されているわけです。

最初は1学年だけパーフェクトだったのが、少しずつみんなのくつがそろう学級が増えてきました。

パーフェクトの学級として放送されると、教室から「歓声」が上がります。

たかが靴そろえ、されど靴そろえ。

雑多にくつを入れる、はき散らかすのではなく、教室に入る前に落ち着いた気持ちでいるからこそ、そっと靴箱にいれたくつに手を添え整えることができます。

私たち教員も、結構子どもたちのくつの入れ方を見ています。あら、今日はちょっと落ち着かないかな?とか思いながらその子のことを考えます。

おうちの玄関ではどうですか?

よその場所でくつを脱ぐときにはきものがそろえられていますか?

意外と心の様子が現れる場面・・・と私たちは思っています。